ヨネックス・レディース最終日が6月2日、新潟県長岡市のヨネックスカントリークラブ(6339ヤード、パー72)で行われ、新潟県関係は前日8位タイの高橋彩華(新潟市東区出身)が通算11アンダーの2位タイに入り、新潟県出身者では過去最高順位となった。前日29位タイの石井理緒(新発田市出身)は通算7アンダーで11位タイに入った。ともに5バーディー、1ボギーでスコアを伸ばした。
* [高橋彩華が8位タイに急浮上↗ 石井理緒は29位タイで決勝ラウンド進出 ヨネックス・レディース第2日](https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/415759) * [石井理緒、辛抱強く1アンダー37位発進、高橋彩華は69位タイ ヨネックス・レディース第1日](https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/415394) * [ヨネックス・レディース、新潟長岡市で5月31日開幕!今季のツアー優勝者ら多数出場♪新潟出身の若林舞衣子、高橋彩華も!](https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/414685)
単独首位か ら出た新垣比菜が4バーディー、2ボギーの70で回り、通算14アンダーの202で2018年以来のツアー通算2勝目を挙げた。優勝賞金1620万円を獲得した。
2位は高橋のほか、蛭田みな美、穴井詩。さらに1打差の5位は宮里美香、桑木志帆、全美貞(韓国)、森田遥の4人だった。鶴岡果恋は8アンダーの9位、前年覇者の川岸史果は5アンダーで20位だった。