新潟県長岡市と長岡市米百俵財団は6月15日、大手通2のミライエ長岡で「米百俵デー市民の集い」を開く。米百俵未来塾に参加した小中学生2人が活動報告をし、ロボットの普及促進などに取り組むTKF(東京都)代表取締役の上村龍文氏=長岡市出身=が講演する。
長岡市は、1870年6月15日に国漢学校が開校したことにちなみ、6月15日を米百俵デーに制定し、毎年集いを開いている。上村氏は「未来を創(つく)る若者に 夢を現実に変える起業の力」と題し、夢の実現に向けて挑戦することの大切さなどを語る。
午後2時〜3時半。入場無料。先着100人で、12日まで受け付ける。申し込みは財団ホームーページから。問い合わせは事務局、0258(86)6008。