WEリーグのアルビレックス新潟レディースは6月12日、MF上尾野辺めぐみ(38)、MF田中聖愛(18)と2024〜25年シーズンの契約更新に合意したと発表した。
* [選手の契約・去就情報まとめ](https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/412513)
上尾野辺は神奈川県出身。新潟L一筋で来季は19季目となる。今季はボランチなどの主力として、リーグ戦全22試合、WEリーグカップ全6試合に出場した。精度の高いキックや好機を生み出すパスで勝利に貢献した。
田中は埼玉県出身で、元日本代表でJ1アルビレックス新潟の田中達也アシスタントコーチの長女。24年2月に下部組織から昇格し、リーグ戦9試合に出場した。
2選手のクラブを通じて出したコメントは以下の通り。
▽上尾野辺めぐみ
「いつも熱い応援をしていただきありがとうございます。目標までもう少しではありましたが勝負どころではまだまだ力不足だと痛感させられた一年でもあったと感じています。もっと成長できるチームだと思いますのでみなさんのたくさんの応援で後押しお願いします!2023-24シーズン以上に多く勝利を掴み、喜び合いましょう!2024-25シーズンもよろしくお願いします。」
▽田中聖愛
「2023-24シーズン応援ありがとうございました!サポーターの皆さんの声援が自分に大きなパワーをくださいました!2024-25シーズンも新潟でプレーできることを誇りに思います。今年の2月からTOPチームに昇格し、練習から高いレベルでサッカーをさせてもらい毎日学ぶことがたくさんありました。一日、一日を大切にし、もっと成長していきたいと思います。また、2023-24シーズンは上位争いをし、目標であったTOP3までもう少しというところでした。自分の武器であるゴールに向かうドリブル、縦へのスピードでチャンスメイクしチームの勝利そして目標達成に貢献できるよう頑張ります。これからも応援よろしくお願いいたします。」
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