新潟県は6月18日、胎内市で捕獲された野生イノシシから豚熱の感染が確認されたと発表した。胎内市での感染確認は初めて。県内では2020年に妙高市で初確認されて以降、15市町で計76頭となった。県内の養豚場で豚熱による異常は報告されていない。
新潟県畜産課によると、胎内市で6月6日にイノシシが捕獲され、県の機関で検査したところ、18日に陽性が判明した。県は県内の養豚場に衛生管理の徹底や、豚に異変があった場合、早期に通報するよう求めた。豚熱は人に感染しない。
新潟日報 2024年6月18日 21時55分
新潟県は6月18日、胎内市で捕獲された野生イノシシから豚熱の感染が確認されたと発表した。胎内市での感染確認は初めて。県内では2020年に妙高市で初確認されて以降、15市町で計76頭となった。県内の養豚場で豚熱による異常は報告されていない。
新潟県畜産課によると、胎内市で6月6日にイノシシが捕獲され、県の機関で検査したところ、18日に陽性が判明した。県は県内の養豚場に衛生管理の徹底や、豚に異変があった場合、早期に通報するよう求めた。豚熱は人に感染しない。