6月21日は二十四節気の一つで、1年で最も日が長くなる夏至。前日の20日も日暮れは遅く、新潟市中央区のAIRMANスケートパーク(エアパーク)では、多くの子どもたちが夕日に照らされながらコースを滑り、長い日を楽しんでいた。
20日は新潟市秋葉区で全国最高の34.7度を観測するなど、各地で気温が上がった。
エアパークでは午後6時を過ぎても汗を拭きながら滑る人々の姿が見られた。学校帰りに訪れたという真砂小6年の男子(11)は「明るいから滑ると気分が良いし、うまくできる気がする」と笑顔を見せた。
国立天文台によると、新潟県では21日の日の出が午前4時22分、日の入りが午後7時10分。