イースタン・リーグのオイシックス新潟アルビレックスBCは6月25日、埼玉県のヤクルト戸田球場でヤクルトと対戦し、1-2で競り負けた。2連敗となった。
投手陣が好投したが、守備の乱れからの失点が響いた。打線はヤクルトを上回る8安打を放ったが、最終回の1点にとどまった。
先発の薮田和樹は五回、四球や味方の失策から無死満塁となり、適時打を打たれるなどして2点を先制された。六回からは小林慶祐ら3投手が継投し、得点を与えなかった。
打線は得点圏に走者を出したが、要所を抑えられ八回まで無得点。九回に小西慶治の適時打で1点を返したが、及ばなかった。
6月26日もヤクルト戸田球場でヤクルトと対戦する。
◎薮田和樹の話(先発し、5回を投げ降板) 毎回ランナーを背負う形になったが、粘り強く投げられた。配球などを見直し、今後さらにイニング数を伸ばしていきたい。
◎橋上秀樹監督の話 先発の薮田は今年3本の指に入るような出来だった。守備のミスが重なり失点したが、非常にいい投球だった。継投陣では特に山田拓朗の状態がいい。攻撃では要所を抑えられた。技術向上のため、練習していくしかない。
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