[高田商業・新井・海洋2-8三条東]高商新井海洋は、連合チームとして初勝利を目指したが、初戦で姿を消した。4番で主戦、海洋の丸山椋介は「悔しい。もっとみんなと野球をしたかった」と肩を落とした。
丸山は四回、適時二塁打を放ち、投げても直球を主体に6三振を奪ったが、勝利には届かなかった。
海洋に入学時、部員は丸山のみだったが、連合チームの監督でもある髙岡禎監督と二人三脚で頑張ってきた。最後の試合となったが「今の自分があるのは監督や仲間のおかげ」と感謝を忘れなかった。
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[上越総合技術2-5長岡大手]◎長岡大手・関将大(三回に2点本塁打)「昨秋と今春の大会は打撃が振るわず、今大会は打って活躍したい思いが強かったので、本塁打はうれしい。次戦の東京学館は強豪だが、チーム一丸となって挑んでいく」
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