新潟県は8月20日、県内のコメ生産者に対し「異常高温緊急情報」を出した。22、23日に最高気温が34〜35度になる予報のため、水管理の徹底を呼びかけている。
8月の出穂後に著しく高温になると、白未熟粒（しろみじゅくりゅう）が発生しやすくなる。2023年は等級低下と収量の減少を招いた。22、23日は最低気温も26〜27度と予報され、県は田んぼを水で満たし地温の上昇を抑える対策をするよう求めている。
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