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[能登半島地震]新潟市が災害ごみの無料受け入れを12月末まで延長 適切利用の呼びかけも

新潟日報 2024年9月30日 14時10分

 能登半島地震により破損した家財道具などの災害ごみについて、新潟市は9月27日までに、清掃センターへの自己搬入による無料受け入れ期間を12月31日午前中まで延長すると発表した。これまで期間は9月末までとしていたが、現在でも持ち込みが多いため延長を決めた。

 受け入れ施設は新田清掃センター(西区)や亀田清掃センター(江南区)など計7施設。罹災(りさい)証明書を提示の上、受付で「地震・災害ごみ」と伝える。リサイクル家電や車のバッテリーなどは持ち込めない。第4赤塚埋立処分地(西区)は液状化で発生した土砂や、倒壊した部分のブロック、れんが、陶器類のみ。

 市廃棄物対策課は「災害ごみと称して、地震により破損したごみ以外の搬入も相次いでいる」として、適切な利用を呼びかけている。問い合わせは同課、025(226)1403=平日午前8時半〜午後5時半=。

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