新潟県十日町市は、訪れる人に「十日町らしさ」を感じてもらう方法を考えるシンポジウム「私たちの文化遺産を推しコンテンツへ」を11月2日午後1時半から、十日町市本町1の段十ろうで開く。料理研究家や観光プランナーの講演や、市内の文化遺産の活用について議論する。
料理研究家の土井善晴さんが「縄文から続く食文化をどう未来へ伝え続けるのか」と題し講演。観光未来プランナーの丁野朗さんは「地域ストーリーと文化遺産を活かしたまちづくり」をテーマに語る。2人を交えたパネルディスカッションも行う。
定員700人。参加無料。事前申し込みが必要。空席があれば当日参加も可能。申し込みはエフエムとおかまち、025(752)7830。