新潟県は11月22日、胎内市の養鶏場で11月に発生した高病原性鳥インフルエンザについて、23日に行う周辺の養鶏場の検査で異常がなければ、半径10キロ圏内に出している搬出制限を24日に解除すると発表した。
* [養鶏場の防疫措置完了 11月24日にも半径10キロ圏の搬出制限解除へ](https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/508456) * [新潟県、胎内市の養鶏場で33万7083羽の殺処分終える](https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/507239) * [新潟県胎内市の養鶏場、高病原性鳥インフルエンザ陽性確定](https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/504766)
これに伴い、養鶏関連の車両を対象にした消毒ポイントを3カ所から1カ所に減らす。
また、半径3キロ圏内に出している移動制限は、新たな発生がなければ12月4日に解除し、消毒ポイントも全て終了する予定。