新潟県内で11病院を運営し、経営危機に陥っているJA県厚生連への公的支援を巡り、花角英世知事は2月6日午前、県庁で県厚生連の幹部、病院がある立地9市の市長らと会談し、県として10億円規模の財政支援を行うことを正式に表明した。糸魚川市の米田徹市長が立地9市も協調して計9億円を支援することを明らかにした。これにより県厚生連は、2025年度の運転資金枯渇を回避できるめどが立った。
* [病院経営危機のJA県厚生連への支援を10億円規模で調整](https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/550764)