お笑いコンビ、南海キャンディーズ山里亮太（47）が、若手お笑い芸人の登竜門「第45回ABCお笑いグランプリ」の司会を務めることになり、ABCテレビが18日、発表した。山里の司会は5年連続。また、アシスタントは、昨年に続き女優本田望結（20）に決まった。
同コンテストは1980年に「ABC漫才・落語新人コンクール」として誕生し、89年からは「ABCお笑い新人グランプリ」、12年からは現在の「ABCお笑いグランプリ」に名を変えて開催されてきた老舗演芸コンテスト。歴代優勝者にはダウンタウン、ナインティナイン、千鳥らが名を連ね、昨年はダブルヒガシが制した。
出場資格は芸歴10年以内のプロのお笑い芸人となっており、568組がエントリー。1次選考を通過した45組が21日の準決勝で激突。ファイナリスト12組が決勝に進む。
ポスタービジュアル＆ロゴも発表され、大会のキャッチコピー「見たことないもん、見よか。」を押し出した仕上がりとなっている。ロゴが変更されたのは、16年の第37回大会以来。
決勝戦の模様はABCテレビで7月7日午後1時55分から3時間半生放送される。