米倉涼子（48）主演のテレビ朝日系ドラマ「ドクターX～外科医・大門未知子～」が映画化されることが18日、分かった。12年10月期から21年10月期まで7シリーズにわたって放送された国民的医療ドラマの初映画化で、タイトルは「劇場版 ドクターX」（12月6日公開）。“失敗しないハケンの外科医”大門未知子の誕生の秘密を描く、エピソードゼロ的作品となる。
ドラマ誕生から12年と映画化決定を記念して「Xプロジェクト」の立ち上げも決定した。第1弾として、米倉をはじめとする豪華キャスト陣が登壇する、最初で最後のファンミーティング「ドクターXファン感謝祭」を8月27、28日に開催することが決定した。
そして、第7シリーズの再放送も決定。全10話を19日から7月2日まで、テレビ朝日で午後3時52分ごろから放送する（関東ローカル。土日を除く）。映画だけではない「ドクターX」の12年間の集大成となる。