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石丸伸二氏「バカげたマネはやめてもらいたい」都知事選“国政の代理戦争化”を批判「迷惑千万」

日刊スポーツ 2024年6月19日 18時9分

6月20日に告示される東京都知事選(7月7日投開票)に出馬を予定する主要候補4人、広島県安芸高田市の石丸伸二前市長(41)、現職の小池百合子知事(71)、元航空幕僚長の田母神俊雄氏(75)、蓮舫参院議員(56)が19日、東京都内の日本記者クラブが主催した共同会見に臨んだ。

石丸氏は知事選が“国政の代理戦争化”することを激しく批判した。質疑応答で「今の自民党の政治」の評価を聞かれ、簡潔に「ダメです」と回答。続けて「でもそれは、自民党に限らず、既存の政党政治に対する全般の評価です。自分第一、党利党略、政治のための政治、そんなことを続けていたから、国民が興味を失ったんだと思います」と指摘した。

口調は熱を帯び「その意味で、この都知事選で『国政の代理戦争』などとバカげたマネはぜひ、やめてもらいたいな、と思います。都民にとって、自治体において、迷惑千万な話、だという評価です」とコメントした。

冒頭では、1分間で訴えたいメッセージを問われ「仕事をするふりをして、一向に成果をあげない、そんな政治屋を一掃したい」と述べ「恥を知れ、恥を!これが国民の思いだと思っている」と、市長時代に居眠りをする議員を一喝した言葉を再現。強い言葉で存在感を示した。

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