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てんちむ「平日も仕事入れないとヤバイ」窮状 自己破産や家賃半値の物件へ転居検討

日刊スポーツ 2024年6月24日 12時3分

活動再開したユーチューバーてんちむ(30)が24日までに、YouTubeチャンネルを更新。高額の損害賠償請求により自己破産を検討していることを明かした。

てんちむは今回アップした動画で、現在の住居よりも家賃が半値程度の物件への転居を検討していることを報告。状況が一変したことについて「以上の事から裁判の進捗をお察しください」と含みをもたせつつ、「平日も仕事入れないとヤバイよねっていう状態」と経済的に困窮しつつあることをうかがわせた。

てんちむは、自身がプロデュースしたナイトブラの件で現在も訴訟中で、「結構エグイカつい額で。ちょっと具体的な金額は言えないんですけど、2億とか3億とか、そんな優しい額じゃないんですよ」と高額な損害賠償を請求されていることも打ち明けていた。

その上で「払わないって言ってるわけじゃない。迷惑を掛けたのは事実だし」とした上で、「判決はまだなんですけど、判決の速報みたいなのをもらうじゃないですか。納得できないというか、ぶっちゃけ」と思いを吐露した。

現在はYouTubeでの活動に加え、以前にも働いていたショークラブ「ROKUSAN ANGEL」(旧バーレスク東京)へ復帰したことを報告していたが、それでも「額が額だから普通の仕事ではなかなか返せない。YouTubeやってても返すのは大変な額」だといい、そうした状況に「今の自分のアレコレをいろいろ照らし合わせた上で、自己破産したほうがいいかなっていう考えが頭をよぎる」とした。

自己破産を選択することにはまだ迷いがあるというが、裁判についても、提示される請求額や理由について納得できていないとし、「自分に芽生えたポリシーとか、そういうのを崩してまで案件入れまくってお金を稼いで返済することをどうしてもカッコいいと思えない。ただの良い“カモ”にされてるだけじゃないかって思っちゃう。自分の納得できる金額と理由(を提示されたら)そうしたら気持ちよく支払える」と思いを述べた。

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