タレント武井壮が25日、フジテレビ系「めざまし8」(月~金曜午前8時)に出演。これから先、予想される熱帯夜を含めた暑さへの対応について、陸上選手だった経験談を話した。
「学生時代、毎日必ず部屋の中と外の気温と湿度を6回計測して、その時に自分が快適かどうかを5段階評価してというデータ取りをしていた。季節ごとに外がこのくらいの気温、湿度なら、部屋の中はこれくらいがいいと把握していた。コンディションを崩さないようにしていた」と語った。
そのうえで、「一般的なデータより、自分の生活で取った自分がどうなるかというデータを持っておくのが一番対処しやすい」と説明。ホテルなど多くの人が集まる場所で自分のデータにあわせられないと判断したら、衣服で調整していた。「知識を持つのが一番自分を守れるんじゃないか」と強調していた。