野球評論家の金村義明氏（60）が27日、TOKYO MX「バラいろダンディ」（月～金曜午後9時）に生出演。敵地で2戦連続の先頭打者本塁打をマークしたドジャース大谷翔平投手（29）について言及した。
「本来6月は絶好調なんですよね。エンゼルス時代から。ぐーんと上がるんですけど」と切り出した。好調の要因は1番という打順にあると推察。「僕が思うに1番ベッキー…えー、ベッキー違うわ、ベッツが骨折し本来の1番バッターがいなくなって、1番に行ったのが最高に合ってると思います」と語った。
さらに「1番だと相手もボールボールと攻めてこないでしょ。大谷翔平は好球必打、ファーストストライクからガンガンいくから」と分析。「今シーズンはランナーためてると（安打が）出ない。データ的に。1番がピッタシ合ってると思います。ますます打つと思いますよ」と予言。「3冠王もありえますよ」と力を込めた。