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「高田文夫のラジオビバリー昼ズ リスナー大感謝祭」5000人集め東京国際フォーラムで開催

日刊スポーツ 2024年6月28日 22時11分

ニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」(月~金曜午前11時30分)の放送開始35周年を記念したイベント、「ニッポン放送開局70周年記念『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』リスナー大感謝祭~そんなこんなで35周年~」が28日、東京・丸の内の東京国際フォーラムで約5000人を集めて開かれた。

高田文夫氏、松本明子、東貴博、黒沢かずこ、春風亭昇太、乾貴美子、清水ミチコ、ナイツ、松村邦洋、磯山さやから番組レギュラーメンバーに加え、スペシャルゲストとして爆笑問題、宮藤官九郎、サンドウィッチマン、神田伯山、純烈が登場。爆笑トーク、漫才、落語、モノマネライブなどが次々と披露された。

オープニングは、放送開始35周年の軌跡をたどるVTRからスタート。グループ魂の楽曲「高田文夫」に乗せて、番組レギュラー出演者がステージに勢ぞろい。冒頭からエンジン全開のトークを飛ばす高田氏に会場も大笑いだった。トップバッターはナイツが漫才を披露。続いては松村邦洋が元阪神タイガースのオマリーが歌う「六甲おろし」で登場し、ものまね漫談を披露した。1988年(昭63)に芸能界入りしたことから“ほぼ同期”の番組への思いや、番組開始当初の思い出を盛り込んだネタとなった。津川雅彦や堺雅人がゲスト出演したときのエピソードなどをものまねで演じた。

続いて「世にも奇妙なビバリーで起きた本当の話」を出演者たちが披露。東貴博、黒沢かずこ、乾貴美子、塙宣之、磯山さやか、松本明子がエピソードを発表。最後は松本が、高田が作詞した自身の楽曲「この恋いけませんか」を歌った。

そして、ステージに高座が設置され、落語芸術協会の会長の春風亭昇太が登場。5000人の前で落語を披露することに感激して、スマートフォンで記念撮影して沸かせた。

さらに、今回のイベントに呼ばれなかった垣花正、春風亭一之輔がビデオメッセージで祝いの言葉を述べた。

そしてテレビ朝日系「徹子の部屋」のオマージュ企画「文夫の部屋」。MCの高田氏が、ナイツ土屋伸之をアシスタントに登場。サンドウィッチマン、神田伯山、純烈、宮藤官九郎、爆笑問題を相手に爆笑トークを繰り広げた。

そして清水ミチコのライブへ。ピアノ弾き語りによるものまねネタで盛り上げた。

さらに立川志の輔、立川談春、立川志らくがビデオメッセージで登場。最後は番組レギュラー総登場でトークショーを展開した。

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