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木村カエラ、新曲「チーズ」に込めた思い「歳を重ねるごとにどんどん味わい深くなっていく人生」

日刊スポーツ 2024年7月2日 6時0分

歌手の木村カエラ(39)が1日までにインスタグラムを更新。映画「九十歳。何がめでたい」主題歌になっている自身の新曲「チーズ」への思いをつづった。

木村は「すこし前に配信された。私の曲。今公開中の映画『九十歳。何がめでたい』の主題歌になってます。この映画、とってもたくさんの人が見てくれて、わたしもスタッフのみんなもすごいねぇー!いい映画だもんね!と話してました」と自身の新曲を紹介した。

続けて「情報が多い今の世の中で、どうすれば、自分の心の声に耳を傾けて、シンプルに生きることが出来るのかを教えてくれます。たくさんの素敵な情報も、たくさんの悲しいことも、毎日当たり前のように目にする。誰かと比べてしまったり、何が本当かわからなくなったり、嬉しい気持ちにも悲しい気持ちにもなる。でもそんな時に、ちゃんと自分を信じて、ちゃんと自分を持っていたい。映画の主人公である、草笛さんが演じる、佐藤愛子先生は、その軸にしっかりたってらっしゃる。努力をして、立ってらっしゃる。とにかくかっこいいんです」とつづり「この曲は本、台本や映画を拝見して描いた歌詞です」と明かした。

「チーズ。どんな一瞬を切り取られたとしても、カメラを向けられたその瞬間のようにピースをして笑顔でいたい。食べ物のチーズのように、歳を重ねるごとに、どんどん味わい深くなっていく人生。人生一度きりだから、楽しんで生きたい。そんな歌詞に仕上げました」と歌詞に込めた思いを記し「ジャケットのロゴはわたしが描きました。ハイチーズとチーズ」とジャケット写真を公開した。

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