草なぎ剛（49）が6月30日放送の読売テレビ「草なぎやすとものうさぎとかめ」（日曜午後0時35分＝関西ローカル）に出演。ジーンズやブーツ、ギターなど、ビンテージものをこよなく愛する草なぎは赤いネックレスをつけて登場した。海原ともこ（52）が「あっ、みんなに狙われるネックレス」と話し、海原やすよ（48）が「お食事会でスタッフの人、全員から狙われる」。男性スタッフのおねだり攻撃されるネックレスだと明かした。
草なぎはネックレスを右手で触り、「これ、なんか人気あるんだよね」と笑った。やすよは「最近、芸人さんがビンテージって言い出してない？」と振ると、20代からビンテージを愛する草なぎは「最近、なんか大流行だよね」と相づちを打ち、「オレ、オジサンにモテるの」とビンテージ好きの男性から“熱視線”を浴びているという。
「90年代の古着ブームを知っている方とか、食事会とかも女性よりもオジサンが周りに、気づいたらオジサンばっかり。オジサンの心に響くみたい」と意外な理由を告白した。
ともこは「同性から好かれるのもいいじゃないですか」と話すと、「そうですね」と同意した。
芸人の間でもビンテージブームといい、ともこは「メチャメチャ増えていると思う。だから言われてたよ、山内君（かまいたち）はあんまり知識がないのに買うから古着界では“カモ”って言われている」と明かすと、スタジオを大爆笑。詳しい知識を持つ草なぎは「僕もカモ、カモ。みんなカモ」とフォロー。価格は新品よりも高いが、新品にはない独特の味わいを楽しむビンテージファンの心情を代弁した。
※草なぎの「なぎ」は弓ヘンに前の旧字体その下に刀