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若狭勝氏「ワクワクする」紙幣への思い入れとは? 3日から新紙幣導入

日刊スポーツ 2024年7月3日 9時35分

衆院議員や東京地検特捜部副部長を務めた弁護士の若狭勝氏が3日、フジテレビ系「めざまし8」(月~金曜午前8時)に出演。この日発行される新紙幣に絡んで、「紙幣って私、ワクワクする思いがあって」が切りだし、特捜部の検事時代の思い出を語り始めた。

喜々とした表情で、「1万円札の記番号があるんですよ。1枚ずつついているの。この記番号から、どこの金融機関から帯封の1000万円が発行されているかをたどっていくと、誰がそれをワイロとして渡したのか、徹底的に捜査したことがあるんです。だから、紙幣って聞くとワクワクするんですよ」と話した。

これにはコメンテーターのタレント矢沢心も、フジテレビの風間晋解説委員も思わず吹き出していた。

20年ぶりの発行となる新紙幣の1万円札は「近代日本経済の父」と呼ばれている渋沢栄一、5000円札は日本で最初の女子留学生として米国で学んだ現津田塾大の創始者である津田梅子、1000円札は破傷風の治療法を開発した細菌学者の北里柴三郎の肖像がそれぞれデザインされている。

新札は偽造防止を強化するために立体的なホログラムを採用したほか、誰でも額面が分かりやすいよう数字の表記が大きくなっているのが特徴だ。

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