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「新紙幣ゲット」がトレンドに 渋沢栄一ら新デザイン紙幣入手の報告SNSにあふれる

日刊スポーツ 2024年7月3日 12時46分

約20年ぶりにデザインが刷新された新紙幣が3日、発行され、日本銀行による金融機関への引き渡しが始まった。1万円札は約40年ぶりに福沢諭吉から渋沢栄一に、5000円札は樋口一葉から津田梅子、1000円札は野口英世から北里柴三郎に、それぞれ変更される。

これを受けて「新紙幣ゲット」が一躍、トレンドワードになった。SNS上には、早くも新デザインの3種類の紙幣を手にした写真を投稿したX(旧ツイッター)ユーザーもおり「新紙幣ゲットした!」「新紙幣ゲットだぜ」「埼玉の英雄、渋沢先生の新紙幣ゲット! 埼玉りそな銀行本店(さいたま営業部)」など、早くも新紙幣を入手した人から、さまざまなコメントが寄せられた。

一方、「仕事で銀行行ったから新紙幣ゲットしてきた! 数字のフォントださいし、なんか全体的に違和感あるw」「新紙幣ゲットしたが数字のフォントださくないか」と、新しい数字のフォントに関する感想も寄せられた。

新たなデザインの紙幣は今後、銀行窓口やATMを通じて世の中に行き渡ることになる。一方で、旧デザインの紙幣も引き続き使うことが可能だ。

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