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神田愛花「お墓に入れて欲しい」新著エッセー本発売会見で「やっと、ここまでたどり着いた」

日刊スポーツ 2024年7月3日 17時9分

フリーアナウンサー神田愛花(44)が3日、都内で新著「王道っていう道、どこに通ってますか?」(講談社)発売記念会見を開いた。

同書は、写真週刊誌「FRIDAY」で約1年間、連載中の「わたしとピンクと、時々NY」の、40回以上にわたる連載をまとめて改題し、加筆・再構成したエッセー集。ピンクが大好きで、ちょっと下世話で、あと1歩のところで「王道」から外れてしまったNHK出身フリーアナの神田が、直筆の斬新なイラストとともに送る、等身大な内容だ。

神田は「うれしいです。やっと、ここまでたどり着いた。夢というか3つ、目標があって、生意気なんですけど、1つが執筆活動。お話をいただけて…うれしくて」と喜んだ。「『FRIDAY』というのにビックリしましたけど、自由な発言の場をいただけた。生きているうちで形になるものは、なかなかできない。皆さんのご協力があってのこと…お墓に入れて欲しい」と喜んだ。

掲載紙が写真週刊誌「FRIDAY」だけに「芸能ゴシップがある。おじさまが読むのかなと思っていて。1年ほど反響がなかった」という。それでも「銀座の高級ジュエリーにお友達のプレゼントを買いに行ったら、若い女性の方が『すごい面白かった』と個室に入って、おっしゃった。早く言ってよぉと…褒められてうれしかった」と笑みを浮かべた。

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