元フジテレビでフリーの笠井信輔アナウンサー（61）が3日、インスタグラムを更新。同日発行された新紙幣を求めて日本銀行を訪れるも、入手できなかった経緯をつづった。
笠井アナは「新札を求めて早る気持ちを抑えつつ いよいよ日銀に突入です」と書き出し、現行の紙幣を新紙幣に交換しようと試みたが、玄関前で銀行職員から、交換できるのは旧紙幣または破れて使えなくなってしまった紙幣のみであることを聞かされ、「なんですと！条件付き交換だったのです」とショック。「うわ！！！失敗したあわてんぼう 玄関の中に1歩も入ることができませんでした（笑い）」とつづった。
交換できる旧紙幣の種類や、破れた紙幣の交換基準が記載されたチラシを渡され、「一瞬、この基準に従ってどこかでお札を破こうか!?一瞬だけ頭をよぎりましたが」と明かしつつ、「やっぱりそんな勇気はありませんでした バチが当たりますよね 犯罪ですよね」と思いとどまったが、「実は、家族それぞれにプレゼントしようと思って5万円用意していたのです『さすがお父さん！ありがとう』と、みんなに喜ばれるイメージトレーニングまでしてました ほんとに悲しい」と嘆いた。
しかし、しょぼくれて帰路に就こうとすると、向かいのビルに人だかりを見つけ、30度を超える暑さの中で実施されていたアイス無料プレゼントキャンペーンに遭遇し、「うぉーーー！超ラッキー」と歓喜。「真面目に、これ私がいつも言っている『引き算の縁と足し算の縁』マイナスの体験の先にプラスがあるんです だから諦めちゃいけない ほんとにそうでした」とポジティブに受け止め、「しかも、アイスが流れてる 楽しい そして、アイスおいしかった！ありがとう、流しアイス」と感謝をつづった。