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金子恵美氏、新紙幣の豆知識披露でABCアナうならせるも、携帯機器をツッコまれる

日刊スポーツ 2024年7月3日 18時36分

元衆院議員の金子恵美氏(46)が3日、水曜レギュラーを務めるABCテレビ「newsおかえり」(月~金曜午後3時40分)に生出演。この日、20年ぶりに発行された新デザイン紙幣をめぐり、“豆知識”を披露した。

1万円札の肖像は福沢諭吉から実業家の渋沢栄一に刷新。5000円札は津田梅子、1000円札は北里柴三郎に変わった。

また、偽造を防ぐため、新たなすかしや、紙幣としては世界初となる3Dホログラムが採用されたが、金子氏は「偽造防止ということですけども、一般的に知られていない工芸官という人たちが、すかしもそうなんですが渋沢家とか津田家から写真をお借りしてまず絵を描くんですよ」と、紙幣製作に携わる国立印刷局の専門職集団「工芸官」について触れた。

金子氏は工芸官は約30人おり、日本の紙幣はこうした人々の技術力に支えられているが、特定されてはいけないため話題になることも少ないと説明。「今、東京の国立博物館で工芸官の作品展をやっているので、ぜひ新紙幣発行のタイミングでお金に関心を持っていただいて、プラス3人の偉人の功績も子どもたちに知ってもらえる機会になればいい」と語り、MCの横山太一アナウンサーを「はあー」と感心させた。

一方で、新紙幣発行による切り替えで、現在4割弱のキャッシュレス決済が進む可能性が話題になると、金子氏は「ガラケーの私でも、お買い物はキャッシュレスだったりする」と告白。横山アナから「キャッシュレス使ってるのに、携帯がガラケーって順序よく分からない。何でガラケー?」とツッコまれると、「携帯を形としては、私としては信用度が高い。通話に関しては」とこだわりを明かしていた。

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