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「新宿野戦病院」に「虎に翼」軍団多数出演、X「伊藤沙莉も合流しなよ」「そろいすぎ笑」の声

日刊スポーツ 2024年7月4日 10時8分

女優小池栄子(43)と俳優仲野太賀(31)がダブル主演を務めるフジテレビ系「新宿野戦病院」(水曜午後10時、初回15分拡大)の第1話が3日、放送された。

X(旧ツイッター)では、NHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜午前8時)の出演キャストが複数人出演していると指摘する投稿が相次いだ。ダブル主演の仲野は「虎に翼」で主人公の猪爪寅子(伊藤沙莉)の夫、佐田優三役を熱演。「聖まごころ病院」のキャストでも「虎に翼」出演者が3人いる。

内科・小児科医の横山勝幸を演じる岡部たかしは、寅子の父直言役。ソーシャルワーカーの高峰はずきを演じる平岩紙は寅子の学友大庭梅子役。看護師長の堀井しのぶを演じるドランクドラゴン塚地武雅は法律事務所の代表・雲野六郎役を演じている。

Xでは「新宿野戦病院。。。確かに、優三さん 梅子さん 雲野さん とらのパパ 4人も出とるやないかい!w #虎に翼」「はー、もう伊藤沙莉も早く離脱して新宿野戦病院に合流しなよ。あっちに行った人たちみんなイキイキしてるよ。多分あっちのほうが合ってるよ」「#新宿野戦病院 見てるけどなんか虎に翼ジェネリックな感じがするw」「人間としての尊厳云々という台詞が出てくるあたり、#虎に翼 を意識してるのかな #新宿野戦病院」「新宿野戦病院、何何 虎に翼メンバーが、、、揃いすぎる笑」などと書き込まれていた。

同作は、新宿・歌舞伎町にたたずむ「聖まごころ病院」を舞台に「命」の尊さを投げかける新たな“救急医療”エンターテインメント。破天荒なアメリカ国籍の元軍医・ヨウコ・ニシ・フリーマンを小池が、金もうけ主義者でチャラく気取り屋気質の美容皮膚科医師・高峰享を仲野が演じる。

脚本はTBS系「不適切にもほどがある!」を手がけ、多数のヒット作を生み出した宮藤官九郎氏が担当している。

◆第1話あらすじ

ここは新宿歌舞伎町。NPO法人「Not Alone」の新宿エリア代表・南舞(橋本愛)が海外向けに歌舞伎町の魅力をアピールする動画を撮影していると、泥酔している女性と遭遇する。

歌舞伎町の路地にひっそりと建つ「聖まごころ病院」には、美容皮膚科医・高峰享(仲野)をはじめ、個性豊かな医師たちが働いている。そこへ外科医不在の中、他病院での受け入れ拒否により、額から流血しているホストのマモルがやってくる。さらに急性アルコール中毒で、先ほどの泥酔女性、ヨウコ・ニシ・フリーマン(小池)と付き添いの南も同じくして病院に搬送されてきた。

マモルは無事処置が終わり、ヨウコは翌朝診療費を払わず帰っていたが、後日再度病院に訪れる。彼女は海外医師免許があり、元アメリカ軍医として働いていたという。しかし、日本での医師免許がないため医療行為をすることができなかった。

そんな中、南から病院に電話が入る。銃で撃たれ出血している男性・ムハマドを処置してほしいと懇願するが、享は外科がいないので対応できないと拒否。しかし難民申請が通っていないムハマドは他の病院に行くとそのまま強制送還されてしまう旨を南が伝える。そのムハマドたちの様子を見ていたヨウコは彼を抱え、聖まごころ病院へ連れていく。動揺している病院の医師たちを横目に、ヨウコは処置を進める。果たしてヨウコは、ムハマドを無事救うことができるのか…!?

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