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令和のグラビアクイーン沢口愛華がTVドラマ初主演「そろそろ恋愛してみたい」“中日”愛も爆発

日刊スポーツ 2024年7月5日 5時0分

「令和のグラビアクイーン」こと沢口愛華(21)が、TOKYO MX「サバエとヤッたら終わる」(8月放送スタート)でテレビドラマ初主演を飾る。ヒット祈願を兼ねた取材の場で、役への思いや自身の恋愛観、「中日ドラゴンズ」愛を語った。【玉利朱音】

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沢口は金魚柄のキュートな浴衣姿で登場。背後のササの葉には、自身が願いを込めた短冊がたくさん飾られた。

ある短冊には「そろそろ恋愛とかしてみたい」との記載が。理想のタイプは「肩幅ががっちりした人」といい、「一緒に夏フェスに行けたらいいな。好きな人と好きなものを聞きにいくのは憧れますね」。

現在、そういった予定はないといい「困りましたよ、21にもなって~」と苦笑い。「遅咲きのタイプなんだと思うようにしてます。仕事もありますし、しばらくはこのままで」とほほ笑んだ。

ドラマで演じる鯖江は、巨乳で下ネタを連発する女子大生。ダブル主演の濱田龍臣(23)演じる宇治を翻弄(ほんろう)していくキャンパスコメディーだ。

沢口は「深夜帯にぴったりなストーリー」とにやり。「下ネタ」を口にするシーンについて「恥ずかしいんですけど、私もそういう作品を読んだりするのはわりと好きなタイプ…」と言いつつ、「でも、最初台本を見たときは『これ読むの!?』って。1人でお風呂の中でポツポツつぶやいてみたりしたんですけど、最初はちょっと恥ずかしかったです」と話した。

共演の濱田とは「ウマ娘」好きという共通点もあり「現場でも『ウマ娘が良すぎる』って話をたくさんしてます」とにっこり。子役時代から活躍していた濱田について「もちろん私も芸能界に入る前から知っていた方。一緒に作品を作っていく立場にいられることがすごくうれしかったです。お芝居の質問にも気軽に答えていただいたり、とてもお世話になりました」と話した。

撮影期間には、共演者やスタッフ陣と飲みに行く機会もあったという。「本当にみんなうるさい(笑い)。撮影中も本当に和気あいあいとしてて、大学に通ってたらこんな感じだったのかなって疑似体験させてもらえて楽しかったです!」。

沢口は名古屋出身で、中日ドラゴンズの大ファン。2軍の試合で始球式を務めた経験もあり「家族に今までの仕事の中で一番喜ばれた」という。始球式を務めた試合では、中日が大勝し「勝ち女の自覚を勝手にさせていただいてます。ピンチになった時はぜひお呼びいただければ!」。そして「現地でも映像でも観戦してすごく元気をもらっているので、また中日ドラゴンズにいい形で関わらせていただけたらうれしいです」とアピールした。

昨季、2年連続最下位を喫した中日。成績に思うところがあるか聞かれると、「3年ビリはちょっとつらい…」としょんぼり。「1つでも多くの勝ちを見たいなと思ってます。次はどんな戦いが待ってるか分からないので。変わらず応援していきたいと思っています!」とエールを送った。

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