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中山秀征、島田紳助さんが「いずれ俺のライバルになる」と語った人物明かし「その通りになった」

日刊スポーツ 2024年7月5日 10時59分

タレント中山秀征(56)が5日までに、お笑い芸人千原ジュニア(50)のYouTubeチャンネルに出演。元タレント島田紳助さんとの思い出を振り返った。

中山は、お笑いコンビ「ABブラザーズ」としてアイドル的人気をほこったデビュー当時などを振り返りながら、若手時代に「一番かわいがってくれた」という島田さんとの思い出を語った。

共演していたクイズ番組の収録後などに飲みに連れて行ってもらうようになり、ときには2人きりで飲酒することも。ある時、中山が「ライバルって誰なんですか?(明石家)さんまさんですか?」と尋ねると、「いや違う。あいつには華があって俺には華がない。同じ話をしたら負ける。だからさんまとは戦わん」と否定。ビートたけしでもなく、島田さんはフリーアナウンサー古舘伊知郎の名前を挙げたという。

「(古舘は)そのころはまだプロレス中継やってるころだったんだけど、『いずれ俺のライバルになる』って言うのよ。その時はわからなかった。でも紳助さんが目指しているものが報道だったんだよね。『おそらく彼(古舘)はフリーになって、そういうことになってくるだろう』と。しゃべりは一流だということで、そのしゃべりと対抗して政治をやるならば、いずれ古舘伊知郎がライバルになるだろうって。その通りになったじゃん」と、島田さんの当時の言葉を記した。

その後、島田さんと古舘がそれぞれ別のテレビ局で選挙特番を担当し、中山は「あー、この日が来た!」。人気タレントとして活躍しながら、新たな分野への進出を目指して勉強していたという島田さんの後ろ姿に「天才なんだな。天才の上に努力するってすげぇなっていうのを間近で若くして見せてもらった」と話した。

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