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吉沢悠「ハリポタ」舞台の稽古は「下の名前で呼ぶ」ひょっこりはんは「さとし」

日刊スポーツ 2024年7月7日 13時8分

吉沢悠(45)が7日、東京・赤坂ACTシアターで行われた舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」7月デビューキャスト会見で、共演の芸人ひょっこりはん(37)を本名の「さとし」と呼んでいると明かした。

この日は、演出家のジョン・ティファニー氏が演出し、明日8日からスタートする3年目の新キャストが登壇した。物語は、ロン、ハーマイオニーとともに魔法界を救ってから19年後、3児の父となり魔法省で働く中、反抗的な次男アルバスに父親としてうまく振る舞えないハリー・ポッターを描く。

ハリー・ポッター役の吉沢は「こういう形で皆がそろうのは最初で最後。興奮とともに寂しい気持ちもある。3年目が始まると、力があふれ期待でいっぱい」と笑みを浮かべた。そして「3年目はキャストが変わった。ハンブルクで『ハリポタ』演出された方。演出家が変わると、解釈が変わる。今までと雰囲気、違うかも? というのが生まれるのが良さ。劇場でぜひ体感して欲しい」と力を込めた。

さらに「下の名前で呼ぶワークショップは、距離感がすごい近い時間。キャストがガラッと変わったからこそ良さが生まれた」と語った。司会のTBS篠原梨菜アナウンサー(27)から、ロン・ウィーズリー役の、ひょっこりはんをどう呼んできたか聞かれると、吉沢は「ひょっこりはんさんは、本名で…」と答えた。ひょっこりは、本名が「宮下聡」で「さとしと呼ばれています。うれしいですよ。人間として見てくれている…妖怪じゃないんですけど。人間を見てくれている感じがする」と喜んだ。

会見には、平方元基(38)木村花代(46)矢崎広(36)永井大(46)姜暢雄(45)大沢あかね(38)も出席した。

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