Infoseek 楽天

上沼恵美子 恐怖の心霊体験を告白 スタジオが凍り付く 岡田圭右「もうやめて~」

日刊スポーツ 2024年7月7日 13時24分

上沼恵美子(69)が、7日に放送された読売テレビのバラエティー「上沼・高田のクギズケ!」に出演。恐怖の心霊体験を語り、スタジオが騒然となった。

番組にはオカルトコレクターがゲストとして出演。ゲストたちが「怖い話」でトークを繰り広げた。

上沼は旅館に宿泊したときの心霊体験を告白。「そこで完全に憑(つ)いた。姉と母と(宿泊して)たいへんやった。もう一晩中、初めはケモノの声になるねん」と声のトーンを落とすと、ゲストから「え~」と驚きの声が上がった。

「何かが憑いてるねん。(旅館の)中庭が嫌な感じがした。こけむした灯籠があって。嫌やなって思った」と振り返り、「動物霊とちゃうかな。夜中の2時ぐらいになったら、ケモノの声になっていた。『お姉ちゃん、お姉ちゃん』って」とガラガラの声になったという。

姉が「なんちゅう声や」と呼びかけると「でも、しゃあないやん。こんな声や」と受け答えすると、家族は「えっ、えっ」と驚き、「朝の4時になると、声がピタッと止まってしまった。何にもしゃべることができなくなった」。

母があわてて、旅館のフロントに行き、事情を説明。おにぎりを握ってもらった。ノドに何かが詰まっているので、おにぎりを飲み込むようにしたが「ぜんぜんダメだった。これまで何度も(心霊体験が)あるのよ」と打ち明けると、ゲストのますだおかだの岡田圭右は「こわっ!」とおののき、ゲストたちの表情も凍り付いた。

後日談として、上沼が心霊現象などに詳しい専門家に聞いたところ「やさしい人に憑くっていうんですよ」と話すと、岡田は「えっ?」。「姉ではなく、母ではなく、私が一番やさしい。経済力があるって思って」とオチをつけると、スタジオは大爆笑。岡田が「なんで、経済力で(霊が)やってくるの(笑い)」とツッコミを入れ、「上沼さんは怖い話もできるし、最後は爆笑。これはもう、稲川淳二さんを超えたで」とツッコミ倒した。

最後に上沼は「やっぱりナメたらあかんってことです。人間には分からないことがあるんですよ」としんみりと話すと、「おかあさん!」と岡田に怖い声で迫ると、「なんやこれ~、稲川淳二さんと変われへんやん。もうやめて~」と“上沼劇場”にギブアップ? していた。

この記事の関連ニュース