女優松本まりか(39)が7日、都内で行われたテレビ東京系主演ドラマ「夫の家庭を壊すまで」(8日スタート、月曜午後11時6分)記者会見に登壇し、役作りのために12年ぶりにショートカットにしたと明かした。
夫に不倫された「サレ妻」の復讐(ふくしゅう)劇を描く。「正気と狂気を行ったり来たりする役。同じ立場の人の心がスッキリしたり、代弁ができたら」と意気込みを語った。
ショートカットについて「気合を入れて、12年ぶりにショートカットにしてバッサリと。ずっと切りたくて、いつかのためにと思っていたが、この作品でした」と話した。
また、自身の結婚観も披露。「結婚生活は妥協だ、とかありますよね。そういうのは分かっていますが、理想を忘れたくないと思っている。志は高く、すてきな人と出会いたい。いいじゃないですか、夢見たって」と笑顔で語っていた。
ほかに、竹財輝之助、野波麻帆、野村康太、麻生祐未も登壇した。