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野口健氏、富士山の通行料を解説 山梨側のみ2000円の理由は「県道が…」

日刊スポーツ 2024年7月7日 17時25分

アルピニストの野口健氏(50)が7日放送のテレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」(日曜正午)に出演。富士山の通行料について解説した。

1日から富士山の通行料として、山梨県側が2000円(協力金1000円任意)を徴収するのに対し、静岡県側は任意の協力金100円のみだという。野口氏は山梨県側だけ2000円の通行料が発生している理由について「山梨県側は登山道の一部が県道がなんですね」と切り出した。

県道は道路法で自由に通行することが認められているため、道路法適用外の県有地に変更し、ゲートを設定し通行料を徴収できるという。野口氏は「県道は県有地なんで、純粋な。お金取れるんですよ。静岡側には県道がないんです。登山道沿いに」と語り、静岡側は「国有地が多い。(徴収するなら)国が取る」と説明した。

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