タレントのマツコ・デラックス（51）が7日放送のTBS系「週刊さんまとマツコ」（日曜午後1時）に出演。代名詞だった「過激発言」を近年、セーブしている理由を明かした。
この日のゲストはお笑い芸人の永野（49）。毒舌を武器に49歳で再ブレイクを果たした永野によると、自身の発言が意図と違うように受け止められることが多くなったという。永野は「わーって言ってたら面白がられて。喜んでもらうことから最近、永野の言ってることは真実だ！ みたいな。世間が。何か、私たちの声を代弁している、みたいな。こっちはそういうつもりないのに。芯食って、言語してくれたって言われると、まぁやりにくい」と悩みを打ち明けた。
それを聞いたマツコは納得した表情を浮かべ「最近、言わないでしょ。バカなことしか」と切り出した。続けて「まさしく同じ。バカみたいに生きたいだけなのに、俺たちの声を代弁してくださいって。私、そんなタマじゃないです！っていう」と説明すると、永野は「ナガノ・デラックス！」とボケて同調した。