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窪塚愛流がコント初挑戦!ハナコ岡部大やかが屋賀屋とコラボで新米刑事役「本日も絶体絶命。」

日刊スポーツ 2024年7月8日 10時0分

お笑い芸人のハナコ(菊田竜大、秋山寛貴、岡部大)、吉住、かが屋(加賀翔、賀屋壮也)が俳優の窪塚愛流、人気TikTokクリエイターのウンパルンパらとコラボする新感覚縦型ショートコントコンテンツ「本日も絶体絶命。」が8日から公式SNSアカウント(TikTok、YouTube、Instagram:@honjitsumo_zz)をスタートさせる。タレント田中美久をはじめ豪華ゲストも出演し1分から2分のショートコントに挑む。

同コンテンツは、人気テレビ番組「有吉の壁」などを手がける橋本和明氏が総合演出を務め、SNS総フォロワー240万人超の伊吹(伊吹とよへ)も演出・監督を担うなど、マスとデジタルのクリエイターがタッグを組み、「絶体絶命」をテーマにしたショートコントを制作。8日(月)の朝から配信がスタートし、9月までの3カ月間で60~70本程度のショートコントが投稿される予定。

▼コント初挑戦となる窪塚は岡部大(ハナコ)・賀屋壮也(かが屋)とコラボし、取調室を舞台にしたショートコントに挑んだ(窪塚が新米刑事、岡部がベテラン刑事、賀屋が被疑者役)。

窪塚は「コントは初めてでどうやったら面白くなるのだろうと考えてみたのですが、まだ“コントというもの”を自分はつかんでいないと思いましたので、俳優として全力で芝居することを心がけました」と振り返った。

お笑い芸人との共演について「僕が持っていないものをたくさん持っていらっしゃって。俳優とはまた違ったアプローチだったのですが、そこも含めて勉強になることがたくさんありました」と語り始める。

「被疑者役の賀屋さんが刑事たちに言葉を返すときの間の取り方が絶妙でした。ベテラン刑事役の岡部さんは僕がどんな芝居をしても受け止めてくれました。ドラマや映画の撮影でも、自分が想像していない芝居を共演者の方がされたときはおもしろくてうれしくなるのですが、今回僕は初コントということでいろいろなことを足したり引いたりしながら芝居に挑戦しました。岡部さんはそれを全部受け止めてくださりました。とても心強かったですし、僕も岡部さんみたいになりたいなと思いました」と語った。

続けて「普段、ドラマなどに出演するときは、学生だったり、わりと等身大に近い役を演じることが多いのですが、今回は刑事をはじめこれまで演じたことがない役柄に挑戦しています。自分の中の新しい可能性が広がるのを感じています。学ぶことがたくさんあるので、これからも楽しみながらコントに挑んでいきたいです」などと目を輝かせた。

最後に「『ただのコントでしょ』では収まらないまったく新しいものになっていると思います。あるようでなかった新感覚のコンテンツになると思いますので、ぜひ楽しんで頂けたらうれしいです」とメッセージを送った。

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