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「虎に翼」寅子の様子にネットも違和感「ざわざわしちゃう回」竹中記者の再登場にも反響

日刊スポーツ 2024年7月8日 8時15分

NHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜午前8時)の第71話が8日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、昭和26年。視察のためにアメリカに行っていた寅子(伊藤沙莉)が帰国する。刺激を受けてますます張り切る寅子に、新しい時代の女性の代表として密着取材をさせて欲しいという雑誌の依頼が舞い込む。家族を巻き込んでの取材に笑顔で対応する花江(森田望智)を筆頭に、猪爪家の面々は様子がおかしい。

寅子の様子に視聴者も違和感を覚えた様子だ。フリーの記者となった竹中(高橋努)も再登場し、ネットも反応した。

X(旧ツイッター)には「調子こいた寅子が参りました」「勉強してるの 偽装工作だった」「トラちゃんはこういうのが好き…かぁ」「竹中記者生きとったんか!」「竹中記者~」「竹中さんすっかり丸くなられて」「寅子、ちょっと有頂天になってる?」「竹中さんはすっかり寅子サイドに」「寅子がつまらないお父さんになっちゃった」「エセカリスマ主婦みたい」「バレてしまうよな」「竹中はこの茶番に気づいたっぽい?」「凄い絵に書いたような作られたような一家」「いるよねーいいとこだけ持ってくヤツ」「やりっ放し…ぱなしだな」「あー、梅子さんも気づいた」「寅子 足元を見ろ」「おやおやおや?みんな違和感に気づき始めた」「もうこれ完全に視野狭窄…状態やね、寅子」「不穏すぎる」「ざわざわざわしちゃう回だったね」などとコメントが並んだ。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルにした昭和の法曹界が舞台の物語。伊藤はヒロインの猪爪寅子(いのつめ・ともこ)を演じる。

朝ドラ110作目で、三淵嘉子さんをモデルにした半生を再構成してフィクションとして描く作品。「虎に翼」は中国の法家「韓非子」の言葉で「強いものの上にさらに強さが加わる」という意味。

石田ゆり子、三代目J SOUL BROTHERS岩田剛典、松山ケンイチらが出演。尾野真千子が「語り」を担当。よるドラ「恋せぬふたり」で向田邦子賞を受賞した吉田恵里香氏が脚本。主題歌「さよーならまたいつか!」をシンガー・ソングライター米津玄師が務める。

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