Infoseek 楽天

博多大吉、寅子は「風船で言うと大分膨らんでいる」鈴木奈穂子アナ「まだ月曜なのに破裂しそう」

日刊スポーツ 2024年7月8日 8時39分

NHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~金曜午前8時)の第71話が8日に放送された。情報番組「あさイチ」MC陣も朝ドラ受けした。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、昭和26年。視察のためにアメリカに行っていた寅子(伊藤沙莉)が帰国する。刺激を受けてますます張り切る寅子に、新しい時代の女性の代表として密着取材をさせて欲しいという雑誌の依頼が舞い込む。家族を巻き込んでの取材に笑顔で対応する花江(森田望智)を筆頭に、猪爪家の面々は様子がおかしい。

寅子の様子にあさイチメンバーも違和感を覚えた様子だ。

博多大吉と鈴木奈穂子アナウンサーは「おやおやおや」と朝ドラ受け。大吉は「月曜日から風船で言うと大分膨らんでますよ」と話すと、鈴木アナも「まだ月曜なのに…破裂しそうな」と応じた。華丸も「もうパンパンですよ」と語った。さらに大吉は「何とか寅ちゃんのフォローがしたいところではあるんですが」と話した。

華丸は「我々もなんやかんや言って、あさイチではお利口さんぶってますからね」と明かした。大吉は「そんなこと生放送で言うことじゃないよね。肯定も否定もできないよね」と反応していた。

同ドラマは日本初の女性弁護士で、のちに裁判官となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルにした昭和の法曹界が舞台の物語。伊藤はヒロインの猪爪寅子(いのつめ・ともこ)を演じる。

朝ドラ110作目で、三淵嘉子さんをモデルにした半生を再構成してフィクションとして描く作品。「虎に翼」は中国の法家「韓非子」の言葉で「強いものの上にさらに強さが加わる」という意味。

石田ゆり子、三代目J SOUL BROTHERS岩田剛典、松山ケンイチらが出演。尾野真千子が「語り」を担当。よるドラ「恋せぬふたり」で向田邦子賞を受賞した吉田恵里香氏が脚本。主題歌「さよーならまたいつか!」をシンガー・ソングライター米津玄師が務める。

この記事の関連ニュース