歌手福田こうへい（47）がこのほど、青森県・下北郡大間町で自身のシングル「一番マグロの謳」にちなんでマグロ釣りに挑戦し、130キロのマグロを釣り上げたことが明らかになった。
福田は今月3日、同曲の歌碑の除幕式に出席。式では「北限海峡」、「男の海峡」、「一番マグロの謳」の3曲を歌唱していた。その日の早朝に、作詞を手がけた漁師の第一八千代丸・熊谷義宣氏とマグロの一本釣りを行っていたという。
熊谷氏からのアドバイスを受けながら、巻き上げ機を使用せずにテグスを手繰り寄せ、およそ30分マグロと格闘。20年以上前からテレビで見て、憧れ続けたマグロの一本釣りに成功した。自身の身長よりもさらに大きなマグロの写真とともに、福田は「皆さまのお力添えがあったからこそ、釣り上げた一本。感謝の言葉しかない」と喜びをかみしめた。
福田はシングル「ふるさと山河／一番マグロの謳」を22年元日に発売。今年元日には最新シングル「庄内しぐれ酒」をリリースしている。