タレント上沼恵美子(69)が8日、ABCラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」に復帰。「先週、お休みいただきまして、すみませんでした」と言い、低気圧頭痛での休演だったと自らの口で報告した。
上沼は冒頭「低気圧頭痛っていうのが、お医者さんでも認められましたでしょ。認められたからってわけでもなくて、ずいぶん前からですけど」と、かねて低気圧の影響による頭痛に悩まされていると告白した。
「(1日の2日前になる)土曜日からズクズク痛くて、朝からロキソニンとか飲んだんですけど」
深夜3時ごろ、トイレのために起きて、頭痛で眠れず薬を飲んだが、仕事に出かけられる状態ではなかったという。
「脳梗塞かと」「救急車呼ぶのにも、11までいくけど9までは」などと、軽い口調で前週を振り返り、朝から晴天が続く最近は「今は全然! スカッと元気」と話していた。
上沼は前週1日の同番組を体調不良で欠席。冒頭、北村真平アナウンサーが休演を伝えた。
北村アナは、悪天候が続いたことによる不調の可能性に言及。「確かに梅雨に入って、気圧とか気温とか湿度とかがちょっと前と一気に変わったから…熱出すとか体調を思いっきり体調を崩すとかではないにしても、万全ではないなみたいなのが毎日続いてる感じが、いろんな人にもあるのでは」と気遣っていた。
当の上沼も、6月30日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」で、低気圧不調について語っていた。1日の前後、関西地区では雨が続き、同日も大阪では明け方に激しい雨が降るなどしていた。