タレント神田うの（49）が8日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」（月～金曜午後1時）に出演。両親から芸能界入りを反対されていたことを明かした。
黒柳徹子から「お父さまは東大で」と言われ、神田は「官僚です」と打ち明けた。その父から芸能界入りは猛反対され「母もそうですし。うちの父の母も反対で。早く辞めさせてくださいってウチの母に言ってたみたいで」と語った。そんな中、祖父だけが理解者だったという。「1人賛成で。喜んでました」と語った。
父との思い出も語った。「私、子どもの頃は叱られていた。パパは嫌われてもいい、今言わなきゃいけないことを言うんだ」と父の言葉を再現。「何で嫌われてもいいのに言うんだろうって思ってたんですけど、今自分が子育てするようになって、意味が分かるようになりました」と父に感謝した。
その後、特別に準備された父からの手紙を黒柳から読み上げられると、神田は目に涙をためながら耳を傾けていた。