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長瀬智也氏、音楽機材の大量売却認める「2トントラック1台分くらい」「恐ろしいことに…」

日刊スポーツ 2024年7月8日 17時36分

元TOKIOの長瀬智也氏(45)が5日放送のJ-WAVE「TOKYO M.A.A.D SPIN」に出演。SNS上で話題になっていた、所有していた音楽機材を大量放出したことを認めた。

番組では、ナビゲーターの木村コウが「あ、これ言っていいのかな?」と切り出すと、長瀬は笑って「『アンプを大量放出』ってやつ?全然、いいでしょ!何がいけないの?って話で」と、自身が10代のころからひんぱんに利用してきた楽器店に、大量の音楽機材を売却したことに言及。「僕が大量放出した中に、結構お宝があったみたいなんですよ」と、SNS上での話題に触れた。

「僕は職業的にいろんな種類の音を出さなきゃいけなかったから当時、いろんなアンプを使って表現をしていたんですよ。だけどもう自分の好きな音だけでいいわけじゃないですか」と、仕事で使わなくなった機材を手放したと説明。「(自身の機材が)若い人たちに届いてほしいと思うし、良いものを使ったり、それに憧れている人もいるだろうし。それでただ放出しただけ」だとした。

またSNS上で、楽器店で中古販売されたそれら機材等の写真が出回ったことについて、「彼らも名前の入ったケースを写真撮ったからって悪気があったわけじゃないと思う。べつに誰も悪くない。ちゃんと好きなところに行き届いたんだからいいじゃないって話」と不問に付した。

手放した機材は「2トントラック1台分くらい」の量だったという。「僕的にはだいぶ整理ができた。でも、恐ろしいことに、もう1台分くらいある。恐ろしいでしょ?」と笑い、「でも、そうやって機材だってずっと倉庫に眠ってたらかわいそう。特に生楽器なんて木材じゃないですか。鍵盤だって、海水とか塩気があるところ湿気も良くないだろうし。だからどんどん旅をしてきてほしい。いろんな人に出会って、いろんなプレーヤーに出会って」と話した。

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