タレントのマツコ・デラックス(51)が8日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜午後5時)に月曜コメンテーターとして生出演。
就職活動の提出書類で大学生時代の「楽しい写真」が求められている現状にツッコミを入れた。
元フジテレビアナウンサーのMC大島由香里によると、06年当時の入社試験に同様の写真提出があったという。それを聞いたマツコは「だから、こんなつまんないサラリーマンしかいなくなったんだ」とツッコミを入れた。そして「なるほどね。これでいいアイデアって言ってる凡庸な人たちが会社に入ってるっていうことよね。そういうことよ」と納得した。
さらに「何となく仲のいいふりしているさ、そつなく生きられる人は集まるけど、天才は集まらないわよね、これじゃ」とバッサリ。続けて「群れることで楽しい、ではなく。自分だけの世界でとんでもない楽しい人もこの世に、いっぱいいるわけじゃん。そういう人は不適合者ですっていって、会社には入れませんってしている時点でたいした会社にはならないわよね」と持論を展開した。