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西野亮廣、陣内智則“相方”の投稿に不快感「感覚がヤバい」「この人、大丈夫?」SNSでバトル

日刊スポーツ 2024年7月10日 12時57分

お笑いコンビ、キングコングの西野亮廣(44)が10日までにX(旧ツイッター)を更新。ピン芸人、陣内智則(50)のネタで映像を担当する“影の相方”として知られるグラフィックデザイナー原田専門家氏のX投稿に不快感をあらわにした。

西野をめぐっては、取締役CCOを務める会社「CHIMNEY TOWN」の外部スタッフが逮捕され、同社社長の柳澤康弘氏が9日、ブログで「この外部スタッフとは業務委託契約を締結していたのみで雇用関係にはなく、今回の問題に関して、弊社の人間は一切関与しておりません」と説明。西野も自身のXで「このスタッフは業務を委託していたのみで、雇用関係にはありません。弊社のスタッフではありません」「そして、僕を含め社員一同、今回の件には一切関与しておりません」と説明していた。

一方、原田氏は自身のXで「業務委託しておいて一切関係ないってことはないだろとは思うけどね。業務委託の関係はあった訳だから」と指摘。この投稿に、西野は「『…この外部スタッフとは業務委託契約を締結していたのみで雇用関係にはなく、今回の問題に関して、弊社の人間は一切関与しておりません。』という日本語が読めない人が意外といることにビックリしてる」と反応し、「お前の言い分だと、お前の取引先の会社の人間が電車で痴漢をしたら、お前も少しは痴漢に関与したことになるけど大丈夫そ?」と怒りをにじませて問いかけた。

原田氏は「業務委託していた関係者から犯罪者がでましたが、雇用契約は無いので、弊社は関係ありません。と言いたいのは分かりますよ」と推し量りつつ、「ただ、犯罪とは関係はなくても、犯罪を犯してしまった人とは、業務委託という関係はあったと、ボクは書いただけです」と説明したが、西野は「だから、業務関係があることは書いてるでしょ?読めませんか?」と反論した。

このやりとりがフォロワーの間で話題になると、原田氏は「バズったので宣伝します」と、自身の著書を宣伝。この投稿に西野は「これを『バズる』にカウントしてしまう感覚がヤバイし、被害者が出ているニュースを利用して自分の商品を宣伝する感じ、もっとヤバイ。この人、大丈夫?」とあきれた。

さらに、「宣伝にご協力ありがとう。そういう悪い例を試させてもらってます」という原田氏に、「もしかしたら引き下がれなくなっているのかもしれませんが(なんか、すみません!)、アホなことをするなら、とりあえずプロフィールから陣内智則さんの名前は外しておいた方がいいと思います」と忠告した。

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