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51歳迎えたGACKT「年齢はただの数字」論に「そうは思わない」スリムの秘訣は「1日1食」

日刊スポーツ 2024年7月10日 14時28分

ミュージシャンGACKT(51)がアンバサダーを務める美食ブランド「GACKT極シリーズ」発売記念イベントが10日、都内で行われ、51歳の誕生日を迎えた心境を語った。

海産物を販売する会社「オーシャン」とのコラボレーション。商品をGACKTが審査し、「本当においしい」と認めたものだけを「GACKT極シリーズ」として販売する。

テレビ朝日系「芸能人格付けチェック!」で連勝記録を伸ばし続ける“神の舌”を持つGACKT。「僕なりのプライドがあるのでダメなものはダメとはっきり言う」と、厳しく商品を厳選。「『すごいな、これ』って感動を届けたい」と意気込んだ。

今月4日には51歳の誕生日を迎えた。心境を聞かれると「海外の仲間からは『年齢はただの数字だ』ってメッセージがたくさん届いた。でも僕はそうは思っていない」と明かした。

「その年代でしか味わえなかったその時その時の歴史がある」とし、「携帯がない時代にしか味わえなかった感動を僕は味わっているし、今にしかない感動も味わえている」と笑みを浮かべた。

美食家で知られるGACKTだが、スリムな体形をキープし続けている。その秘訣(ひけつ)は「1日1食」とし、「なんとなくで食事しないので、おいしいものを食べたいって気持ちがより強くなる」と説明。 「無駄に口に物を運ばないので自ずと体形は絞られてくる。体形維持は何ら僕には難しい問題ではない。まずは1日1食にしてみてください」と呼びかけた。

イベントでは、ステージ上で同製品のアレンジレシピに挑戦。料理は普段やらないというが「マルタに2年ほど住んでたときは毎日していた」と明かした。

「自宅のキッチンだけじゃ足りなくて、ロビー全て食材の機材で埋まるということになってしまった。業務用の肉のスライサーもそろえてて…。大変でした」と回想。この日は黒スーツの上に黒エプロンを着用。「危ないものを作ってるように見えません…?」と苦笑いしつつ、調理を楽しんだ。

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