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山田涼介「ビリオン×スクール」第2話4・0% 0組のいじめの状況を確認しようとする加賀美

日刊スポーツ 2024年7月16日 10時23分

Hey!Say!JUMPの山田涼介(31)が主演するフジテレビ系「ビリオン×スクール」の第2話が12日放送され、平均世帯視聴率が4・0%(関東地区)だったことが16日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は2・1%。

第1話の平均世帯は4・3%、個人2・5%だった。

物語は、山田演じる日本一の財閥系企業のトップで億万長者の主人公が、身分を隠して教師となり、さまざまな問題に直面しながらも生徒とともに成長していく学園コメディー。山田は自身10年ぶりの学園ドラマで、初の教師役に挑戦する。山田の相棒役には木南晴夏(38)、同僚教師役に志田未来(31)やMEGUMI(42)、生徒役をTravis Japan松田元太(25)や奥野壮(23)らが演じる。

▼第2話あらすじ

日本最大の財閥グループ企業「加賀美グループ」のCEOで億万長者=ビリオネアの加賀美零(山田)は、秘書兼ボディーガードの芹沢一花(木南)とともに教師として私立絵都学園に赴任。「やる気ゼロ」「才能ゼロ」「将来性ゼロ」の生徒が集められた3年0組の担任になった。

ある日、加賀美と芹沢が校庭を歩いていると、頭上から教卓が落ちてくる。そして、駆けつけた0組の西谷翔(水沢林太郎)が気になることを話し出し…。西谷から話を聞いた加賀美は、クラスにいじめがあることを読んでいた、と言う。それは、いじめ問題の解決が可能になれば、AI教師の導入が大きく前進するからだった。

あくる日、加賀美は0組の生徒たちにタブレットを出すよう命じ、アンケートを配布する。それは、いじめに関するアンケートだった。タブレットの電源が入らなかった梅野ひめ香(上坂樹里)に、代わりのタブレットを手渡す芹沢。すると東堂雪美(大原梓)が、アンケートの内容に異議を唱え、疑われるのはショックだと言い出す。そんな雪美に加賀美は、このアンケートはいじめがあるかないかではなく、いじめはあるという前提で、誰がいじめられ、誰がいじめているのかを再確認するものだ、と言い放ち…。

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