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都知事選投稿で“汚い言葉”受けたアイドル「このような言葉たちに頭の中を支配されたくない」

日刊スポーツ 2024年7月10日 18時50分

アンジュルムの元リーダー和田彩花(29)が10日、インスタグラムを更新。7日に投開票された東京都知事選に関する投稿をめぐり、一部から批判的な声を受け、思いをつづった。

和田は7日、X(旧ツイッター)で、「昼頃、特定の候補者の名前を記した過去ツイートを引用する形で、投票を促すメッセージをポストしました。その後、本ツイートが公職選挙法違反にあたるとご指摘をいただきました」と自身の投稿について説明し、関連ポストを削除したことを報告した上で「私の無知、注意不足でご迷惑をおかけしました。申し訳ありません」と謝罪していた。

この投稿にはさまざまなコメントが寄せられていたが、和田は9日に「この投稿の返信欄、きつい言葉が並んでますね。汚い言葉を並べる方たちは、捨て垢みたいなものを使う方が多いのですね」と言及。「苦しさや不満を人にぶつけて解消されないようお願いします。また人は、失敗反省内省することで成長できると思うので、お互い失敗反省内省を恐れずいきましょう」と呼びかけた。

今回、インスタグラムでは「たくさんのお気遣いと優しいメッセージをDMに送ってくれてありがとうございます」とフォロワーに感謝するとともに、オンラインコミュニティーで投稿したものだというファンへのメッセージを公開。Xで寄せられた心無いコメントについて「少々むかつくことはありますが、このような言葉たちに頭の中を支配されたくないという気持ちがとても大きいです」と思いを明かし、「いつも見守ってくれる、応援してくれる方々からのメッセージが自分にとって大切だし、忘れたくないものだからこそ、汚い言葉を受けとらないでいられます。そう思わせてくれて、ほんとにありがとうございます!」とつづった。

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