東京都知事選で、約165万票を獲得して2位に入った前広島県安芸高田市長石丸伸二氏（41）が10日、ユーチューブチャンネル「ReHacQ－リハック－【公式】」の「激論！都知事選とメディアの功罪」の生配信に出演。選挙特番での“ガチ対応”について言及した。
選挙当日、石丸氏はテレビ局やユーチューブ生配信で敗戦の弁を述べた。フジテレビ系都知事選選挙特番「Mr．サンデー“七夕決戦”都知事選SP」では元乃木坂46の山崎怜奈（27）とのやりとりがネットで注目を浴びていた。
「ReHacQ」プロデューサーの高橋弘樹氏から「山崎怜奈とかトラウマになっちゃってるんじゃないの？」と聞かれ、石丸氏は「かわいそうなことになってましたね」と苦笑いした。さらに「あれは、あそこに呼んだ番組がかわいそうだなと」と続けた。
選挙特番内では山崎の質問を受けた石丸氏は「大変申し訳ないんですが、前提のくだりが全く正しくないと感じましたよ」「『0公約』と私が掲げた政策、どこに共通点あるというふうに…」などと返答していた。
同生配信には元テレビ東京で「tonari」代表取締役社長、プロデューサー、映像ディレクターの高橋弘樹氏、社会学者の西田亮介氏が出演。