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堀江貴文氏“ガチ対応”石丸伸二氏にツッコミ有名作家に「質問した人が馬鹿なまま、成長しない」

日刊スポーツ 2024年7月11日 21時15分

ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(51)が11日、X(旧ツイッター)を更新。芥川賞作家の平野啓一郎氏(49)の「賢い人は1聞いて、10理解する」との指摘に異論を唱えた。

平野氏はXで「本当に賢い人って、1を聞いただけで、或いは相手が0.3位しか上手く言えなくても、10まで理解してサクサク答えるような人ではないか」と投げかけ「コミュニケーションのコストが無駄に高い人(冷笑的、恫喝的、言葉のマイ定義に拘る、話を聞かない、嘘つき、論点ずらし、etc...)は困る。特に政治家は」とつづった。名前こそ明かさなかったもの、約165万票を獲得して2位に入った前広島県安芸高田市長石丸伸二氏(41)についてとみられる。

平野氏の指摘を伝える記事を引用した堀江氏は「は?もちろん石丸氏も私も答えられるけど、それって質問した人が馬鹿なまま、これでいいんだ、ってなって成長しないよ」とつづった。さらに「てか、そんなのChatGPTにやらせりゃいい話であってね」と連投した。

一般アカウントから「事前に質疑に対するリハを普段脳内で何回繰り返してるか、どれくらい思いを馳せてるか、時間を費やしてるか ということですよね」と指摘されると「へ?本当に賢い人は質問の答えは全部頭の引き出しの中に入ってるので即レス。時間の問題じゃない」と切り返した。

堀江氏の一連の投稿に対し「そういうことです 質疑する方には、下準備がいるんですよ。無理して背伸びした方なら、質問する資格なし」「答えられるかどうかと、実際に答えるか、は別の問題ですからね」「完全に同意」などのコメントが寄せられていた。

平野氏は京大在学中の98年に「日蝕」で芥川賞受賞。石丸氏も同じく京大出身。

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