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室井佑月氏、「リベラル」語る取材を断った理由明かす「蓮舫さんは相当怖かったと思う」

日刊スポーツ 2024年7月12日 9時16分

作家の室井佑月氏(54)が12日までにX(旧ツイッター)を更新。「リベラルであることとは」というテーマでの取材を断った理由を説明し、東京都知事選に落選した蓮舫氏に対する“個人攻撃”が過熱している状況に思いをつづった。

室井氏は「リベラルであることとは、という取材の仕事をいただきましたが、お断りしました」と切り出し、「お仕事を振ってくれた方、ごめんなさい」と詫びた上で、「私は私について語りますが、今、個人でそれ以上を語るのは正直、怖い」と理由を説明。「私が望んでいた自由とは真逆の世の中になってしまって、切ないです」「全員がおなじ意見であることは滅多にないし、おなじ意見でも違った角度から見ることもあるでしょう。別々の人間が話し合える余裕を、社会は残しておいて欲しい」との思いをつづった。

続けて「そのど真ん中に立った蓮舫さんは相当怖かったと思うよ」と推し量り、「どうかどうか、これ以上、個人攻撃はしないであげて」と懇願。「リベラルはこうあるべきとか、いいや中道をうたうべきならこうとか、女ならとか、蓮舫さんは蓮舫さん、そうだよたぶん」「彼女は誰かのアイコンじゃない。みんなそう」とつづった。

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