俳優哀川翔(63)が12日、東京スカイツリーで「大昆虫展in東京スカイツリータウン~ようこそ昆虫の惑星へ~」プレス発表会に出席した。
「大昆虫展アンバサダー」を務める。今年芸能生活40周年を迎えるが「カブトムシ歴は50年以上だよ」と笑った。2015年(平27)年には育てたカブトムシが全長88ミリに達し、世界記録級の大きさだったため、ギネスブックへ申請している。
「今年も順調に5000匹くらい羽化しているけど大きくない」と明かし、羽化させたカブトムシを披露。「これで85~86ミリくらいかな」とし「88ミリになると横幅がもうひとまわり大きい。たった2~3ミリなんだけど、その2~3ミリが難しい」と語った。「90ミリ目指して頑張っているけど、出るまで死ねないよ」とほほ笑んだ。
参加した子どもたちからは、カブトムシの飼育についての質問攻めとなった。「俺はカブトムシが好きなだけだから」と笑いつつも、1問1問に丁寧かつ熱をもって回答した。
プレス発表会後には、参加した子どもたちへのカブトムシ飼育教室も開催。ここでも質問攻めとなった。「昆虫好きな子どもがいっぱいいることはうれしい」とし、「親御さんは大変ですけど、どうか子どもたちに付き合ってあげて、楽しい昆虫生活を送ってください」と訴えた。
同イベントは明日13日に開幕し、8月26日まで開催される。